1995年4月
meet_img02私の大学時代(S40~S44)は、学生運動とベトナム戦争の真っただ中でした。下に載せた文章は、当時アジア青年親交会設立のために私が書いた趣意書です。この会の代表として、サイゴン(現在のホーチミン)で接した戦争によって、いかに日本が自由ですばらしい国であるかを肌で学ぶことができました。
これらの運動をつうじて知り合った仲間たちと、成田斗争の平和的終結と地域に根付いた空港づくりを目指しての、花と緑の運動に参加させていただいて40数年になります。「1986年春、種子をまきます、地球の片隅に。私達の心の中に。」長嶋 茂雄理事長のもとに発足した「花と緑の農芸財団」の出発でした。この時の思いを「百花誰がために開く」に託し、地域と空港の共生を求めつづけていきます。