「感謝にまさる能力なし」
とにかくこの世は住みにくい-夏目漱石ならずとも、折につけ実感するのではないでしょうか。勝ち組・負け組の言葉が躍る「世知辛い」時世になってきているのを、最近特に感じています。
戦後65年の歩みの中で、これからの日本に残すべきものは何なのか。一方、この65年で日本から失われたものは何なのか。その中から取り戻すべき大切なものは何なのか。そういったことに国民一人ひとりが真剣に向き合う時期に来ていると思います。取り戻すべき大切な物は「感謝」です。
(2010)
■「信頼の貯蓄」
■「北風は太陽に負けない!」
■「全体の中で生きる個」
■「感謝にまさる能力なし」
■「ゆく河の流れは絶えずして」
■「食足りて礼節を知る」
■「子曰く」
■「満は損を招き…」
■「中道を行く!」
■「一隅を照らす」
■「地球に生かされている!!」
■「人生は心ひとつのおきどころ」
■「美しい地球を子供たちに」
■「1492年、コロンブス新大陸発見の見方・考え方‼」
■「成田の地に、空港決定から半世紀‼」
■「徳の貯蓄 -修養:新渡戸稲造著-」
■「この大地は祖先から譲りうけたのではなく、子孫から借り受けているものである
(ネイティブアメリカンのおしえ)」
■「自反尽己(じはんじんこ)」
■「苦難にまさる教師なし」
■「十年樹木・百年樹人」
■「百萬経典・日下之燈」
■「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下」