2019東京国際航空シンポジウムに行ってきました

 11月18日(月)義弟がモデレーターを務めた、「アジア・太平洋地域の国際航空の将来」と題した、2019東京国際航空シンポジウムに出席しました。10月には同じシンポジウムがワシントンでも、開かれたとのことです。国土交通省 堀内官房審議官、米国運輸省 デイビット・ショート次官補代理、成田国際空港会社 田村社長の基調講演を受けてのパネルディスカッションでは、主に来春から国際線枠が大きく広がる羽田空港と10年後の完成を目指して、拡大される成田空港を中心に田村社長をはじめ、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、日本航空、全日本空輸の方々からアジア・太平洋地域における、各社の経営戦略等の議論をお聞きしました。
 来春の夏ダイヤから成田から羽田への欧米路線の移設は成田にとって大きな転換点ではありますが、各社から指摘されていた成長の余地の大きい成田空港への期待に応えられるような空港づくり、空港都市づくりに努めなければなりません。今後、空港都市づくりについて発信していきたいと思います。

 

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