新しいまちづくりのために成田ニュータウンの再整備を

成田ニュータウン等、市街地開発事業は良好な居住環境が整備されていますが、高齢化率の上昇及び人口減少が見込まれる地域では、都市基盤を有効活用し、若年層を中心に居住誘導を図っていく必要があります。成田市立地適正化計画の中で、市の活力を維持するため、空港機能拡充に伴い増加する空港内従業員等に、就業の場だけでなく居住の場としても選ばれるまちづくりを進める必要があると、今後の市街地の都市機能強化の方向が示されています。そこで、約500haの市街地を有し、事業開始から50年となる成田ニュータウンの再整備による新しいまちづくりを提案します。その第一歩としてまずは、UR団地の活用についてUR都市機能との協議を進める時です。

 

utsunomiya_blog_20180517

 

この表(国土交通省ー観光の現状等について ー)は観光の面からの分析ですが、定住人口の増加こそが、まちの活性化の要であることが読み取れます。成田市は空港機能拡充等により定住人口の増加が見込まれる全国でも数少ない市です。そのためには成田ニュータウンの再整備は喫緊の重要政策です。

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